
美容師のTKCです!今回のテーマはシャンプーの真実です!
- 美容師歴20年のトップスタイリスト
- 商品開発の経験あり
- あらゆる美容商品を取り扱ってきました
シャンプーは普段から皆さんが
必ずしていることだと思います。
実はシャンプーってヘアケアにおいて
最も基本で最も重要なことなんです!
今回はみなさんが知らない
シャンプーの真実を解説していきますね。



ぜひ最後までお付き合いくださいね!
- 髪の毛の基本的な事が理解できます
- シャンプーの真実が知れます
- シャンプーの大切さが分かります
- 界面活性剤について理解できます
- いいシャンプーを買いたくなるはず!?
髪の毛の構造



髪の毛はよく巻き寿司に例えられます!大切なのはコルテックスです!コルテックスは髪の毛の90%も占めています!


きゅうりがメデュラ、ご飯がコルテックス
海苔がキューティクル。
キューティクルが層になって
大切なコルテックスを守っている。
簡単に例えるとそんな感じですね。
余談ですがキューティクルはタケノコの皮のように層になっているのですが、日本人のキューティクルは4〜6枚の層が重なってできています。
なんと西洋人のキューティクルの枚数は日本人の4倍と言われています。ビックリですよね!西洋人の髪の毛って見た目は細くて華奢に見えますが実は日本人より遥かに丈夫なんです!!



突然ですがここで皆さんに質問です!
シャンプーとトリートメントにはどちらにもヘアケア成分が入っていますが、どちらのほうが髪のより内部まで成分が浸透するでしょうか?
僕の経験では多くのお客様が
トリートメントと迷いなくと答えます。
しかし正解は、、シャンプーなんです!


シャンプーのきめの細かい泡は髪の毛の内部までしっかり浸透し保湿してくれます。実はトリートメントよりシャンプーのほうが大切なんです!ダメージケアしたい方、髪質を変えたい方はトリートメントより先にまずはシャンプーを見直しましょう!これは基本なんです。



お肌も化粧水や乳液より、汚れを落とすクレンジングが1番大切って言いますよね!
シャンプーの真実
ほとんどの方がそう認識してると思います。
しかし真実は


理由として、まず髪の毛は濡れると
キューティクルが開いて髪の中の大切な部分が剥き出しになります。
髪は濡れてる時が傷みやすいって聞いたことありますよね?
そしてシャンプーの成分の大半は水と界面活性剤です。
界面活性剤はいわゆる洗剤なんです。
髪が濡れてデリケートになっている時に洗剤をつけて髪と髪を擦ってゴシゴシこねくり回す。
シャンプーをするってそうゆうことなんです。
実はシャンプーは髪の毛にとってとても負担なんです。



だからこそシャンプー選びがとても大切になってきます!髪に優しいシャンプーを知ることが必要です。
界面活性剤の種類
さきほど解説したようにシャンプーには界面活性剤という洗剤のような物が入っています。
界面活性剤の種類でそのシャンプーの良し悪しが決まると言っても過言ではありません。
ここでは界面活性剤の種類を解説していきます!
種類と言ってもたくさんあり過ぎるので市販のシャンプーでよく使われている界面活性剤をピックアップして解説していきたいと思います!
ラウレス硫酸ナトリウム


ラウレス硫酸ナトリウムを使用したシャンプーは基本的にはおすすめしていませんが向いている人もいます。
- 皮脂が出やすい方で夕方になると頭皮がベタつく方。
- 日常的にスポーツをしていてよく汗をかく方。(学生さんなど)
- シャンプーを毎日しない方。



洗浄力が強いものが必要な方もいますからね。
アミノ酸
そして最近では薬局のヘアケアコーナーでも
主流になりつつあるアミノ酸シャンプーとは?を解説します。


アミノ酸系の界面活性剤は種類が多くてなかなか説明しきれません。
なので市販のシャンプーでよく使われている界面活性剤をここでは解説しますね。



薬局で1000円以上で売られてる
シャンプーはアミノ酸が多いイメージですね。
市販のものを買うならアミノ酸系がおすすめですね!


いいシャンプーに変えたいけど
どれがいいかわからない方は
ぜひ下の記事も参考にしてくださいね!







自分に合うシャンプー選びのお手伝いができる記事になっているのでぜひご覧ください!
今回の記事のまとめ
- 髪の毛の状態を今より良くしていきたいのであれば色々な美容アイテムの選択肢がありますが、1番大切なのはシャンプーです。何よりも先にシャンプーを見直しましょう!
- シャンプーの成分で1番大切なものは界面活性剤という成分です。
- ヘアケアをしたい方はアミノ酸系の界面活性剤がおすすめです。
- アミノ酸でも洗浄力が弱いものから強いものがあります。
- 自分でシャンプーを選ぶのが難しいかたは下の記事を参考にして下さい!


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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